柿木園鍼灸治療院

肩こり症状のまとめ

 

肩こり症状のまとめ

肩がこっている人は腕の可動域が狭く
肩がずっしりと重く、張っている
だるい等の不快な症状や痛みを感じます。

腕の可動域が狭いということは
その土台となっている肩甲骨の動きも
悪いということです。

肩甲骨を動かす筋肉

腕を動かすためには
肩の関節だけでなく肩甲骨が動くことで
大きく腕を動かすことが出来ます。

肩甲骨を動かす筋肉には
僧帽筋、肩甲挙筋、大菱形筋、小菱形筋
鎖骨下筋、前鋸筋、小胸筋があります。

肩甲骨は複数の筋肉に支えられているため
これらの筋肉の状態が悪くなれば
肩甲骨の動きに制限がかかり
肩こりに繋がります。

 

僧帽筋

背中の中央から上部の表層に広がっている大きな筋肉。
日常生活では、物を持ち上げる時などの
肩をすくめる動きが多く、腕を上にあげる
胸を張る際の肩甲骨の内転
頭を前後に倒す動きでも僧帽筋が働きます。

 

肩甲挙筋

上位頚椎から肩甲骨の内側に繋がっている筋肉。
僧帽筋と同様、物を持ち上げる際の
肩をすくめる際に働きます。

大菱形筋

胸椎から肩甲骨に繋がる僧帽筋の奥にある筋肉。
自分の方に物を引き寄せる動作で働きます。

 

小菱形筋

大菱形筋の上に位置し
頸椎下部から肩甲骨上部内側に繋がる筋肉。
大菱形筋と同様引き寄せる動作で働く。

 

前鋸筋

肋骨の外側から肩甲骨の内側(脇の下を通るように)
繋がっている筋肉。
腕を前に押し出す動きを補助します。

 

小胸筋

肋骨から肩甲骨の前側にある突起部分とつながる筋肉
足元に手を伸ばして物を拾うなどの動作で働きます。

 

鎖骨下筋

鎖骨の下に位置し
胸骨と鎖骨を引きつけて安定させている筋肉。
腕のスムーズな動きを補助します。

筋肉は本来、力を入れると硬くなり、
力を抜くと柔らかい状態に戻ります。

仕事柄、デスクワークや車の運転など
日常的に同じ姿勢を長時間続けたり
悪い姿勢が癖になっていると
肩や肩甲骨まわりの筋肉が
常に緊張状態にあります。

そうすると、力を抜いても
柔らかい状態に戻らなくなり
筋肉の緊張状態が続くことで
重だるい不快感等のこりを自覚するようになります。

 

肩こりを放置すると

“こり”とは筋肉が硬くなり
血行が悪くなっている状態のため
その状態を放置しているとこりや
痛みが酷くなるだけでは済みません。

首や肩は、脳に血液を送るために
太い血管が通っていて
その部分が血行不良になると
腕のしびれや痛み
自律神経の乱れが生じてイライラや
気分の落ち込み等も引き起こす可能性があります。

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