柿木園鍼灸治療院

産後ママ特有の身体のケア方法

もともと肩こりや腰痛のひどかった人で
妊娠中や出産後に症状が悪化したという人は少なくありません。

妊娠中は週数が上がるにつれて
どんどん血行が悪くなり
肩こりや腰痛がひどくなります。

出産後は授乳が原因で
肩こりや腰痛が悪化します。

 

ママと赤ちゃん

とても姿勢が悪い状態で授乳をしている人が沢山います。
特に新生児期はかなり前傾姿勢で授乳をしている人が多いです。

これは猫背の原因になります。
この猫背の状態は
肩峰という肩の真横の部分が耳の位置よりも前方にきます。

背中や首の筋肉だけではなく
胸の大胸筋という筋肉も緊張します。

また数時間おきに起きなくてはいけない生活で
まとまった睡眠が取れなくなり
自律神経のバランスが乱れることもあります。

これにストレスや疲れも加わり
首肩周りの緊張はとても強くなります。

産後は特に時間がないと思いますが
体のケアをしっかりすると育児も楽しくなりますよ。

まず大胸筋をストレッチして
胸や肩周りが広がるようにしましょう。

ストレッチする側の肘を曲げて
肩と同じ高さまで持ち上げて壁の角にかけます。
そして前方に体重をかけるようにします。

この時に肘の位置が肩より下がらないようにすることがポイントです。

これは自分の気持ちいいと思うくらいの負荷で
じっくり伸ばしてあげることが大切です。

授乳中のママが日常で胸を広げる動作をする事はほとんどありません。
赤ちゃんの抱っこ、沐浴なども全て前傾姿勢で行います。

また首の筋肉、胸鎖乳突筋は
睡眠不足やストレスなどの交感神経が優位な時に緊張が強くなります。

この筋肉も緩めることを意識しましょう。

胸鎖乳突筋のストレッチ方法は
左右に首を倒しただけでも伸ばすことが出来ますが、
更に負荷をかけたい時には頭を斜め後方に倒すとしっかりストレッチ出来ます。

右の胸鎖乳突筋を緩めたい時は左斜め後方に頭を倒します。

大胸筋も胸鎖乳突筋も産後ママにしっかり伸ばしてほしい筋肉です。

産後のママは特に身体のケアが必要ですよ。

ご予約・お問合せ